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【オンラインLive配信・WEBセミナー】エレクトロニクス高品質スクリーン印刷の基本と 具体的なプロセス適正化および実践手法

【オンラインLive配信・WEBセミナー】エレクトロニクス高品質スクリーン印刷の基本と 具体的なプロセス適正化および実践手法

開催日時:2026年04月08日(水) 10:30-16:30

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主催:(株)AndTech

【オンラインLive配信・WEBセミナー】
エレクトロニクス高品質スクリーン印刷の基本と 具体的なプロセス適正化および実践手法

 ■日時:2026年04月08日(水) 10:30-16:30 

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:(株)エスピーソリューション  代表取締役  佐野 康 氏 

■講演主旨:
 スクリーン印刷は、その原理とメカニズムから考えれば、最も安定した印刷工法であり、誰でもが高品質スクリーン印刷を実践できることを納得しその具体的な手法を理解していただきたいと思います。

 スクリーン印刷は、インキの載ったスクリーン版の上をゴム製のスキージが摺動し、版開口部から基材表面に強制的にインキを押し出す原理であり、厚いインキ塗膜を高い膜厚均一性で印刷する事が出来るという大きな長所を有しています。

 スクリーン印刷にも実践的な理論があります。

 インキ、ペーストの身になって印刷のメカニズムと適正化を考える「ペーストプロセス理論」です。

 この理論は、四半世紀にわたる私のコンサル現場において、実践と検証を繰り返し実用性がある考え方として確立したものです。

 スクリーン印刷に対するこれまでのネガティブな先入観を一旦忘れ、論理的整合性の観点から検証いただければ、この理論の正しさが理解していただけると思います。

 皆さんが経験したこれまでの対策での成功の理由も失敗の理由も明確に説明ができるようになります。

 かえって、スクリーン印刷の経験が少ない方ほど先入観が少ないため、理論に基づき正しく実践することで短期間に高品質印刷プロセスを構築することが可能になると思われます。

 本講演では、最初に、スクリーン印刷の原理やメカニズムの説明し、次に近年見いだされた「版離れ角度」維持装置により「版離れ力」を1.5倍に向上できる新技術について解説します。

 そしてスキージやスクリーンメッシュなどの要素技術と、適正化のための「標準」や水スプレーリンス併用による高精細スクリーン版の洗浄方法、さらに、インキ・ペーストの印刷性能に影響を及ぼす分散安定性、揮発性、濡れ性及び粘弾性特性を分りやすく解説します。

 また、加飾印刷関連での「トーンジャンプ」のないグラデーション印刷と、新技術であるベタパターンでの「サドルレス」印刷工法についても紹介します。

 最後に、最新の関連トピックスとして、スクリーン印刷したインキを「リバース転写機構」を用いて別基材上にウエット状態で移載し、塗膜厚を5~10倍に増加できる「厚盛インキ形成法」についても紹介します。

■習得できる知識:
・スクリーン印刷のプロセスの適正化のため基本となる考え方
・スキージの選択と研磨・面取り仕上げの重要性
・スクリーンメッシュ・版の選択の重要性と基準
・インキ、ペーストの印刷性能を理解することの重要性、特に弾性特性
・実際の高品質印刷作業におけるスクリーン版洗浄の重要性とその方法


■プログラム:
はじめに
  ・スクリーン印刷の用語解説
  ・間違った理解をしていませんか?

1.スクリーン印刷とは?
  ・スクリーン印刷は、原理を知れば最も安定な印刷工法です!
  ・版とインキを適正化すれば、手刷りで30μmラインも印刷可能な工程能力
  ・適正化できない最大の要因は、不適正なスキージ、版仕様かインキの印刷性能不足
 1-1.各種印刷工法の種類とインキの粘度範囲
  ・スクリーン印刷の各分野でのインキの粘度
 1-2.スクリーン印刷は「特殊印刷」、だから印刷安定性が高い
 1-3.現状のスクリーン印刷の多くは「技術限界」の50%以下のレベル?
  ・正しい考えでの適正化で大きな「伸びしろ」がある印刷技術

2.スクリーン印刷8つの適用工法
  成膜(べた印刷)、パターニング、スルーホール印刷、ビアフィル印刷、
  ドット印刷、凹部落とし込み印刷、積層印刷、転写印刷

3.「ペーストプロセス理論」の考え方の基本
 3-1.印刷条件のほとんどは、予め適正化可能な「前提条件」
 3-2.先ず、「版離れ」遅れの不具合を無くす事が最重要

4.「コンタクト印刷」とは通常スクリーン印刷とは全く異なる印刷工法
 4-1.「コンタクト印刷」の「時差版離れ」は、型抜き工法での「版剥がし」
 4-2.≪新技術≫メタルマスクでの「同期版離れ」コンタクト印刷工法
Type4クリームはんだでの0402部品対応「欠け」不具合なし印刷評価
 4-3.≪新技術≫メタルマスクでの低粘度インキの定量塗布技術

5.スクリーン印刷の4つのカニズムの理解
 5-1.「ローリング」のメカニズム
 5-2.「充てん・掻き取り」のメカニズム
 5-3.「版離れ」のメカニズム
 5-4.「レベリング」のメカニズム

6.≪新技術≫「版離れ角度」維持による等クリアランス版離れ改善機構
 6-1.印刷後半部での版離れ遅れ増加の原因は「版離れ角度」の漸減だった
 6-2.従来ピールオフ動作では、実質クリアランス量増加による寸法不具合が発生
 6-3.等クリアランス+「版離れ角度維持」動作で、「版離れ力」1.5倍

7.スクリーン印刷装置とスキージの重要性
 7-1.印刷機の種類とスクリーン版
  ・フラットベッド、曲面(シリンダー)、ロータリー印刷機
  ・フラットベッドと曲面印刷機は同一仕様のスクリーン版を使用
  ・ロータリー印刷機用の円筒形版はテンションの無いメッシュ版
 7-2.印刷位置合わせの方法
 7-3.スキージが最も重要な印刷パラメータの要素
  ・最適なスキージの選択方法 ・斜め研磨スキージの効果
  ・スキージエッジの面取り仕上げの重要性

8.4つの印刷条件の適正化と「標準」
 8-1.4つの印刷条件と印刷品質への影響
 8-2.二通りの印圧設定方法 「ストッパー(押し込み)」方式と「エアー圧」方式
 8-3.印刷膜厚均一性と「適正印圧」の定義
 8-4.スキージ角度、速度と「充てん力」との相関

9.スクリーンメッシュとスクリーン版
 9-1.ステンレスメッシュ開発の歴史とスクリーン印刷技術の進歩
 9-2.ステンレスメッシュの「弾性変形」と「塑性変形」
 9-3.スクリーンメッシュ開口率とインキの吐出性(印刷解像性)
  ・低開口率25%メッキ処理メッシュのにじみ抑制効果
 9-4.超高強度ステンレスメッシュでの課題解決「無変形スクリーン版」
 9-5.スクリーン製版工程の「コツ」 ポジフィルムと乳剤面との密着と露光
 9-6.低溶剤臭での高精細スクリーン版洗浄作業 水スプレーでのリンス併用
 9-7.スクリーン版の高品質再製版システムの実際例

10.インキ・ペーストの印刷性能
 10-1.インキの分散安定性
 10-2.連続印刷中のインキの含有溶剤揮発と印刷膜厚変化
 10-3.インキと基板との濡れ性の影響
 10-4.インキの粘性特性と弾性特性
  ・ベタ印刷でのメッシュ起因の気泡発生のメカニズム

11.≪新技術≫「トーンジャンプ」のないグラデーション印刷
 11-1.なぜ、スクリーン印刷でグラデーション印刷が困難と思われていたか?
 11-2.「トーンジャンプ」を起こさない最適な網点形状
 11-3.原理的に「トーンジャンプ」が発生しない網点仕様と製版技術

12.≪新技術≫ベタ印刷での「サドル」の解消方法
 12-1.細線、中間ライン、ベタパターンでの印刷膜厚決定メカニズムの違い
 12-2.スクリーン印刷の宿命とされていたベタパーンでの「サドル」現象
 12-3.ベタ印刷での「サドル」不具合の解消方法

13.高品質スクリーン印刷プロセス実践のための具体的な対策手法
 13-1.印刷均一性を阻害する要因とその対策
 13-2.印刷寸法精度を損なう要因とその対策
 13-3.スクリーン印刷におけるその他の不具合対策
  ・乾燥のメカニズムとその重要性
  ・静電気とインキの糸引き対策

14.高品質スクリーン印刷の応用例
・スクリーン印刷と「リバース転写」併用よるインキ厚盛技術
  ・マイクロ文字印刷 フレキシブル基板多層印刷 銀ナノインキ印刷など

【質疑応答】