CO2の分離・回収と貯留・隔離技術 ~低炭素社会を実現する最先端ナノテクノロジーと展望~
978-4-86043-161-7 C3050
¥44,000 (税込)
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- 発行所:(株)エヌ・ティー・エス
◆ 書籍概要 ◆
CCS技術の国内外の政策動向を始め、エネルギーシナリオおよびCCS技術の評価、また、各種分離・回収・貯留・隔離技術の最新動向に至るまで、環境・安全へのリスク、最大課題のコスト低減策を含め、詳しく解説。
※ 本書は、(株)エヌ・ティー・エス主催によるセミナー『CO2の分離・回収と貯留・隔離技術~低炭素社会を実現する最先端テクノロジーと展望~』(開催日:2008年7月17~18日)に執筆原稿(第3講)を加え、講演録として編集したものです。
発刊日:2009年2月6日
頁 数:284頁
造 本:B5
発行所:(株)エヌ・ティー・エス
ISBN :978-4-86043-161-7 C3050
■著者 講演者 計11名 ■主な目次 第1講 CO2の分離・回収および貯留・隔離技術の国内外の動向と今後の見通し 第2講 CO2の回収・貯留を考慮したエネルギーシナリオと対策技術の評価 第3講 CO2回収のための高温膜式酸素製造技術 第4講 吸着法によるCO2の分離・回収技術 第5講 化学吸収法によるCO2の分離・回収技術 第6講 イオン液体物理吸収法によるCO2の分離・回収技術 第7講 CO2の地中貯留技術のコスト低減策と帯水層貯留技術 第8講 CO2の地中固定化技術(EOR) 〜油田へのCO2貯留とEOR〜 第9講 CO2炭層固定化技術開発の現状と展望 〜成果と課題について〜 第10講 CO2の海洋隔離技術の現状と展望 第11講 CO2深海貯留のための洋上投入システムの開発事例
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第1講 CO2の分離・回収および貯留・隔離技術の国内外の動向と今後の見通し
1.はじめに2.地球温暖化問題の本質とCO2排出の実体
3.世界平均気温の上昇による主要な影響
4.温室効果ガス排出削減対策の全体像とCCSのニーズ
5.CCS研究開発の動向
6.おわりに
第2講 CO2の回収・貯留を考慮したエネルギーシナリオと対策技術の評価
1.はじめに2.CO2削減技術
3.省エネルギーの推進
4.省エネルギーのモデル化
5.燃料転換
6.バイオマスエネルギー
7.再生可能エネルギーへの燃料転換
8.将来の原子力発電技術
9.発電技術別のCO2排出量
10.CO2回収貯留(地中・海洋貯留)
11.CO2の回収プロセス
12.100年後までのシミュレーション
13.IPCC
14.まとめ
15.おわりに
第3講 CO2回収のための高温膜式酸素製造技術
1.はじめに2.酸素分離の原理と特徴
3.開発動向
4.酸素分離膜材料の開発
5.酸素分離管
6.おわりに
第4講 吸着法によるCO2の分離・回収技術
1.はじめに2.研究の背景
3.研究の流れ
4.基礎試験
5.パイロット試験
6.シミュレーション結果(1)─最適操作条件─
7.シミュレーション結果(2)─負荷変動特性─
8.おわりに
第5講 化学吸収法によるCO2の分離・回収技術
1.はじめに2.温暖化対策の取り組み
3.化学吸収法の原理とメカニズム
4.吸収液の性能向上とコスト削減
5.実機プラント
6.おわりに
第6講 イオン液体物理吸収法によるCO2の分離・回収技術
1.はじめに2.イオン液体とは
3.イオン液体のガス(CO2)吸収特性
4.イオン液体を用いたCO2分離・精製システムの開発
5.今後の展開と課題
6.おわりに
第7講 CO2の地中貯留技術のコスト低減策と帯水層貯留技術
1.はじめに2.帯水層への二酸化炭素地中貯留という考え方
3.二酸化炭素地中貯留の種々の実施方法
4.IPCCの特別報告書が依拠した二酸化炭素地中圧入の実例
5.スライプナーガス田での二酸化炭素帯水層貯留事業
6.二酸化炭素の地中での挙動
7.二酸化炭素の地中挙動の駆動力
8.技術の現状と課題
9.日本での二酸化炭素地中貯留
第8講 CO2の地中固定化技術(EOR)―油田へのCO2貯留とEOR―
1.はじめに2.原油について
3.一次回収
4.二次回収(水攻法)
5.三次回収
6.CO2─EOR
7.世界のCO2─EORプロジェクト
8.日本におけるCO2─EOR
9.おわりに
第9講 CO2炭層固定化技術開発の現状と展望―成果と課題について―
1.はじめに2.背景
3.CO2炭層固定化技術開発の概要
4.CO2圧入予備実験の概要
5.モニタリング
6.今後の課題
7.経済性評価
8.おわりに
第10講 CO2の海洋隔離技術の現状と展望
1.はじめに2.エネルギー需要とCO2排出の予想
3.CCSとは
4.CO2海洋隔離の必要性
5.海洋表層酸性化
6.海洋隔離のコンセプト
7.海洋隔離のリスク
8.社会的受容性
9.おわりに
第11講 CO2深海貯留のための洋上投入システムの開発事例
1.はじめに2.プロジェクトの背景および概要
3.CO2深海投入法
4.スラリー投入ノズルの開発
5.スラリー液滴のサイズ制御、およびドライアイス含有率の推定
6.システム全体の評価
7.おわりに
執筆者一覧を表示
第1講 西尾 匡弘 独立行政法人産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 エネルギー社会システム研究グループ グループ長/ 中央大学理工学部応用化学科 兼任講師 第2講 藤井 康正 東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻 教授 第3講 伊藤 渉 新日本製鐵株式会社技術開発本部先端技術研究所界面制御研究部 主幹研究員 第4講 峯元 雅樹 九州大学大学院 工学研究院 化学工学部門 教授 第5講 八木 靖幸 関西電力株式会社 研究開発室 電力技術研究所 環境技術研究センター 主任研究員 第6講 金久保 光央 独立行政法人産業技術総合研究所 コンパクト化学プロセス研究センター 特異場制御計測チーム 主任研究員 第7講 大隅 多加志 財団法人電力中央研究所 地球工学研究所 地圏科学領域 客員研究員 第8講 山本 正隆 石油資源開発株式会社 環境エンジニアリング事業推進室 室長 第9講 小牧 博信 財団法人地球環境産業技術研究機構 CO2貯留研究グループ 主任研究員/株式会社環境総合テクノス 第10講 佐藤 徹 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻 教授 第11講 中島 康晴 独立行政法人海上技術安全研究所 海洋部門深海技術研究グループ 主任研究員
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